本日はネオクラシックにあたるボルボの補修に行ってきました。
本来この年式になりますと補修の対象外になるのですが、「とりあえず試しにやってみて下さい」
とお話を頂き挑戦してみました。
これはある程度クリーニングをした後の画像ですが、何かコーキング剤を入れたような補修がされていました。この時代のお車は何かしら人の手が入っていることが多いですね。まずはそれを全て落とさなければなりません。いつもと同じ様に整えていく作業になります。
最終的この様にな酷い段差が残ってしまいました。
下地づくり中に様々なパテを駆使して面を整えて塗装に移っているのですが、その際ドライヤーの熱で地が浮き上がってしまい、削っても削っても同じことを繰り返してしまいました。
これ以上行うと劣化しているだダッシュが更に悪化してしまう可能性があるので、事情を説明してここまでにさせて頂きました。全くもって自分の技術の無さに情けなくなりました。
ご依頼主様に大変ご迷惑をおかけして申し訳ないと猛反省しております。
この悔しさをバネに精進して参ります。
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