先日の328に続き、またまたフェラーリの補修を行ってきました。
運転席の背もたれと座面のサイドサポート擦れとヒビ割れ、ステアリングとドアハンドルの擦れの補修です。
座面の方はよくある劣化ジワが入り、更に一箇所は5cm位の穴が開きそうな深いクレバス状です。背もたれ側はヒビ割れが激しく、また以前にリペアした形跡がありステッチが消えてしまっています。残念ながらステッチを再生させる事は出来ません。。。。
ステアリングとドアハンドルは擦れです。
シワやヒビ割れを削り、深いところは充填剤を入れて基礎を整えます。
しかし今回もいつもながら、年式相応のダメージ感をまわりに合わせて補修をします。
補修箇所だけシワが一切なくなると逆に違和感ありありで目立ちますよね。
ステッチを再生まで行かなくても、それっぽく見えるように出来ないものかと考えています。
難しいだろうな・・・・・。
ステアリングとハンドルは擦れている箇所を整えて、塗装です。
色合わせもいい感じに出来ました。
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